皆様、こんにちはトゥモローブレインの北川です。
今月は5月31日に京都で希少で貴重な2つの感動体験の感性アップの旅をご紹介します。
<1つ目の感動体験>
四代で受継がれる希少で貴重な「大島紬の着物」を特別レンタルで1日着用、更に初袴姿と男性メイクにも初チャレンジしました。
大島紬は奄美群島の伝統工芸で世界3大織物に数えられる日本が誇る絹織物だが、着るだけで終わらず生産の方から加工工程について色々ご教授いただいたが「兎に角、凄い。」の言葉しか出ない。
着用感がない軽さと強さを兼ね備え着心地は大変気持ちいい。更に「匠の技術」では語り尽くせない膨大な手間と根気、細糸の絞り染と織の超が付く計算された緻密さ、デザイン・・・まだまだある、凄過ぎる。
日本人にしか生み出せないモノ、誇らしいです。
しかし、この技と根気等は熟練の職人でないと・・・、更に歴史や後継者問題の深刻な悩みと長年のあきらめない後継者育成の取組み等々の話を伺った、「絶句」。
更に初袴も着用で「肝(腹)が据わる」の体現まで
もう、説明が言葉にできない。
「凄い」 「凄い」
「感動と共感」を超越した「感銘」・・・未だ言葉不足。
「凄い」としか言えなかった希少で貴重な体験・体感・体現、得たもの「凄い」
ご協力<山本呉服店>様
<二つ目の感動体験>
次に私は大島紬と袴姿、参加者皆が着物姿でコースの〆
京の創作会席和食処へ
先付け時点から料理の味は勿論だが、こだわり素材の組み合わせも奇想天外で驚きの連続、あえてお品書きがないのが「次は??」のワクワク感で盛り上がり。
更に箸置きには季節の花、器も参加者全員が違う絵柄など、こだわりとおもてなしの気遣いがとにかく凄い。
心と技術の凄さ
心が洗われた、舌と心で幸せいっぱい、至極の時間
帰路も幸せ
『人を感動させられる感性=自分が積み重ねる苦労と感動体験の数』