出産と仕事

 今週のブログ 北川幸一です。

皆様、立秋に入り朝夕は多少過ごし易くなりましたね。

逆に油断して風邪をひかない様にご注意下さい。

 

 当社のビックニュース! 8月中旬に私の右腕で当社の事務全般を担っている女子スタッフに第二子が誕生しました\(~o~)/ 

先ずは母子共に無事で本当に良かったです。

 

 その出来事に続きNHK連ドラでは先週に広瀬すず演じる主人公に子供が誕生し、丁度今週から「女性が抱える仕事と出産育児の両立に対する心身の苦労と葛藤、それに家族や周辺の協力を得ながら難題に挑む場面を注視する様になりました。

 

 男性だから責任感等の実感の温度差はお許し願いたいのですが番組シーンからは女性側から見た出産育児のライフイベントにおける仕事と社会の関わり方の課題の切実さが伝わり、女性社員目線を意識して色々考え視聴しています。

 

 その反面、私は経営者側の目線でみると、当社は多数のアドバイザーや連携パートナーに支えられてはいますが、常時では皆でカバーし合える大企業ではない小規模企業の経営者としてはやはり戦力スタッフが長期不在の負担増は1.5倍以上とであり、産休中のお客様への対応と私の負担軽減策を産休スタッフと話し合いながら事前対策しましたが、もう目の回る日々です(@_@)

 

 実際は「カッコつけて理解してるつもりでも心の中で葛藤しています。」 

この2ヵ月間は何とか乗り切りましたが、後6ヵ月間の産休対応は「自分の度量を大きくする試練」と「今後の日本社会&経営者が抱える重要課題を自ら体験」していることに意味がある‼ と考え「終わってみれば何とかなった!と言えるかも」と半分開き直りの境地で耐え抜きます。

 

 この産休効果の良かったこと!

つくづく細かな事務業務が大量にあることを実感し、やはり会社は自分一人では運営続かないことを再自覚! 

 

そしてスタッフへの日頃の感謝の気持ちが沸き、女性が抱える悩みと社会問題に近づけたこと。

皆様、引き続きのご支援ご協力をどうぞ宜しくお願い申し上げます。